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更年期(45歳~55歳くらい)の女性に現れる特徴の1つが、
薄毛・抜け毛です。大体40代に入った頃から心身の不調と共に髪の毛が細くなり、
全体的なボリュームがなくなったと実感する女性が増える時期です。
女性の卵巣機能は28歳をピークに徐々に衰え、
35歳を過ぎると毛髪の成長を促す女性ホルモン・エストロゲンの分泌量も一挙に低下します。
上記にも紹介しましたが、エストロゲンは髪の成長を促し、維持させる作用があるので、
減少すると髪の成長が止まり、成長しきれない内に抜け落ちてしまうなどヘアサイクルに乱れが生じます。
また、女性ホルモンが減ることで薄毛の原因成分ジヒドロテストステロン(DHT)が
相対的に増えることも抜け毛や薄毛の原因です。
DHTとは、男性ホルモンと5αリダクターゼという酵素が結びついた強力なホルモンで、男性特有の薄毛の原因でもあります。
ただ、女性の薄毛は男性型脱毛症とはタイプが違い、髪の毛が痩せ細り、全体的にボリュームがなくなり、
薄毛になってしまう「女性型脱毛症」や「びまん性脱毛症」といった更年期の女性特有の症状です。
そこで、更年期の女性の薄毛対策として、日々減少していくエストロゲンの働きを補うために、
エストロゲン同様の働きをするイソフラボンを食事で意識的に摂取することが大切です。以下に更年期の薄毛に効果的な食品を紹介します。
良質のたんぱく質、特に女性ホルモン減少による抜け毛予防に効果的な
イソフラボンを多く含む大豆製品(納豆・湯葉・豆腐・豆乳)や煮豆などがおすすめです。
他にも、体を温め、血流改善の効果がある根菜(ネギや生姜)や、
髪の毛の生成に関わるミネラル(海藻類)や新陳代謝を高める
ビタミンB群(豚肉・マグロ・カツオ・ウナギ・レバー・緑黄色野菜)も積極的に摂り入れましょう。
忙しい女性にとって、栄養バランスの摂れたレシピを毎日しっかりと摂ることが難しいでしょう。
ただでさえ身心の不調や女性ホルモンが減少しているところに栄養不足が加わると抜け毛が増え、薄毛の進行も加速してしまいます。
そこで、少しでも抜け毛を食い止めるために抜け毛予防に効果的な以下の栄養成分が配合されたサプリメントや育毛剤を利用するのも手段です。
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