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薄毛になる抜け毛と一時的な抜け毛の違い Part.2

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公開日:

前項では、簡単に進行する抜け毛と、一時的な抜け毛に関してご説明致しましたが、
今回は進行する抜け毛と、一時的な抜け毛に関してご説明させていただきます。

 

▼進行する抜け毛

 

1.加齢による抜け毛

 
 
加齢による自然な抜け毛です。年齢により髪が伸びにくなったものですが、
事前に薄毛対策して抑えることで対処していきましょう。

 

2.男性型脱毛症(AGA)

 
 
多くの男性がなる薄毛になる脱毛症です。およそ1/3の方が男性型脱毛症で薄毛になっています。
女性も少数ですが、男性型脱毛症になることがあります。
最近の技術で、AGAも、対策ができるようになっていますので、諦めずに薄毛対策しましょう。
 
 

▼一時的な抜け毛

 

1.ストレス性

 
過剰なストレス、睡眠不足、栄養不足などから起きる抜け毛です。生活習慣が崩れていると、
髪の毛にも影響がでてきて、抜け毛が多くなります。同時に頭皮トラブルもおきることがあります。
ヘアケア、生活習慣などを見直すことで改善が見込めます。
  

2.頭皮トラブル

 
パーマやカラーリングなどで頭皮がダメージを受けることで、フケや頭皮の皮脂分泌が異常になります。
洗浄力の強いシャンプー、リンスなど使ったり、頭皮の乾燥などによっても頭皮がダメージを受けます。
 
頭皮の皮脂分泌が異常になると、ヘアサイクルが乱れ、抜け毛やフケが多くなります。
 
ひどい場合は、皮膚科の診断が必要になります。
病名としては、脂漏性皮膚炎、粃糠性皮膚炎(頭皮の皮脂の分泌が異常になる皮膚炎)など。
 
 

3.円形脱毛症

 
 
頭部に1cm~数cmの円形の脱毛がおきる脱毛症です。ストレスなどとも関係しています。
皮膚科での治療をおすすめします。
 

4.血流障害によるもの

 
過度のダイエット、栄養不足などから、頭皮に血流がうまく流れないことにより
髪の成長を阻害してしまうことによる抜け毛です。
 
 

5.病気の影響

 
 
甲状腺に関する病気、鉄欠乏性貧血などの病気が原因になって、抜け毛が多くなることがあります。
抜けがあるときは、思い当たる病気がないか調べてみてください。
 
 

6.薬物の影響

 
 
インターフェロンなど薬を投薬している場合は、抜け毛がある場合があります。
投薬中は、ウィッグや、帽子などで上手く薄毛の部分を隠す方が多いです。
最近は、自然なウィッグが増えているので、オシャレを楽しんでいただきたいです。
 
 

7.産後

 
 
出産後、約3ヶ月以降には、女性ホルモン(エストロゲン)の影響で、
抜け毛が増える時期があります。通常は、しばらくすれば、普通に戻ります。
高齢出産など、もともと髪の毛が抜けやすい状態にある方は、育毛ケアをすることをおすすめします。
 
進行する抜け毛と一時的な抜け毛は、何かしらの原因があります。
早めにその原因を突き止めて、対処いただくことで、薄毛を予防できます。
 
 
川崎中央クリニックでは、薄毛のお悩みに関して
無料メール相談と無料カウンセリングを行っておりますのでお気軽にお問合せ下さい。

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院長南部 正樹医学博士

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