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睡眠の質と薄毛の関係性

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睡眠のメカニズムとは、自律神経の1つである副交感神経を熟睡しやすい状態にすることによって、
心身の疲労回復につなげることができます。睡眠はうわべのものではなく、
深く眠ることで頭皮・毛髪のダメージの修復や成長ホルモンの分泌を促し、頭皮・毛髪の環境が良くなっていきます。
 

髪の毛が1番成長する時間帯は?

 
髪が1番成長する時間帯がいつなのかご存じですか?
一般的には22時~2時の間が、最も多くの成長ホルモンが分泌され、体に良い効果をもたらす時間帯になります。
また「人が最もリラックスでき、ストレスから開放される時間」ともいわれています。
この時間帯に睡眠をとることで、深い眠りにつくことができます。
 
成長ホルモンの分泌を多くすることで、ダメージ・ストレスの回復や血行の促進、
エネルギー供給といった薄毛対策に欠かせない内的な頭皮ケアが期待できます。
また睡眠にはレム睡眠(浅い睡眠)と、ノンレム(深い睡眠)の2種類があり、
この2つをバランスよく交互に繰り返すことができれば良い睡眠につながります。
 
健康な毛髪が作られている時間は、ノンレム睡眠時です。
このノンレム睡眠(深い睡眠)につきやすくなるには、
寝る前の身体や環境づくりが大切になります。
 

寝る前の食事・飲酒は控えましょう。

 
寝る前の「食事」、そして「飲酒」は寝ている身体に負担をかけてしまい、眠りが浅くなってしまいます。
睡眠の質が悪いと頭皮や髪へエネルギーが供給されにくくなってしまい、薄毛につながってしまいます。
 
食べ物の消化には3~4時間ほど掛かると言われているため、
寝る前に食事をするということは身体が眠っている状態の中で消化することになり、
未消化物も体内に残る状態です。胃もたれが起こりやすく、
「朝起きたら身体が重い」などの原因にもなります。
結果的に眠りが浅い状態で、髪に必要なエネルギーが届かない状態になります。
寝る前の「飲酒」もぜひ控えるようにしてください。
睡眠によって、アルコールの分解能力は半減しているので二日酔いになりやすく、
結果身体を十分に休ませることができなくなってしまいます。
 
 
川崎中央クリニックでは、薄毛のお悩みに関して
無料メール相談と無料カウンセリングを行っておりますのでお気軽にお問合せ下さい。

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院長南部 正樹医学博士

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