女性の薄毛・抜け毛もAGA？FAGA？

最終更新日:2017年09月01日
公開日:2017年09月01日

ホルモンバランスが深く関係する抜け毛。女性も悩む人は少なくありません。
女性にも実は「男性ホルモン」は存在し、ゆえに男性型脱毛症になることもあります。
FAGA以外にびまん性脱毛症と呼ばれる全体的な薄毛・抜け毛も女性に多くみられる症状です。
また、産後の抜け毛など一時的な脱毛症もあります。
いずれも、男性ホルモンや女性ホルモンが影響していますが以下のような原因が考えられます。
 

【1】頭皮の皮膚トラブル

整髪剤などを使うことが多い女性は頭皮トラブルを起こしがちです。
また、夜に加えて朝シャンを行うなど洗い過ぎで頭皮の肌荒れを起こして、
抜け毛の原因となっている方もみられます。
 

【2】過度なダイエット

過度なダイエットは危険、
ホルモンバランスを崩してしまい薄毛・抜け毛の原因になります。
 

【3】出産後ホルモン変化

女性ホルモンの減少で抜け毛が起こります。
妊娠中に増えていたプロゲステロン・エストロゲンが一気に減少し、抜け毛が起こります。
 

【4】加齢・更年期のホルモン変化

閉経でも女性ホルモンが一気に減るので抜け毛が起こります。
 

【5】頭皮の血流低下（若年層に多い）

栄養不足・睡眠不足やストレスなどで急激に頭皮の血流が悪くなり、
毛根に栄養が届かなくなり抜け毛が起こります。
 

【6】女性のAGA（FAGA）

加齢により女性ホルモンが減ることで、男性ホルモンが増加。
男性のAGAと同様のことが起こって抜け毛が増えます。頭頂部が薄くなることが特徴です。
 
女性ホルモンを増やすための生活・食事を心がけつつ、頭皮の血行促進・環境改善を考えましょう。
 
 
川崎中央クリニックでは、薄毛のお悩みに関して
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