0120-223-929
受付時間 9:30-19:00 診察時間 10:00〜18:00
最終更新日:
公開日:
女性が薄毛になる原因もいくつか考えられますが、女性ホルモンの影響による脱毛症もその1つです。
女性ホルモンといえばエストロゲンとプロゲステロンの2つがあげられますが、女性の薄毛に関わっているのはエストロゲンです。
エストロゲンはヘアサイクルのなかで、成長期に髪を太くしたり艶やかな髪を育てる働きをしています。
エストロゲンの分泌は20歳ごろをピークに年齢とともに少しずつ減少していきます。
歳とともにエストロゲンの分泌量が減少することによって、成長期で髪が十分に育たなくなるため、全体的に細い髪の毛が多くなるのです。
そのため、髪にボリュームがなくなったり地肌が透けてみえるような女性の薄毛の典型的な症状が起こります。
女性でも男性にくらべればわずかですが男性ホルモンが分泌されています。
とくに更年期以降になると女性ホルモンが著しく減少するため、相対的に男性ホルモンが増加します。
このため、女性でも男性型脱毛症のメカニズムが働き、男性型脱毛症と同じような症状が起こりやすくなります。
これを男性のAGAに対しFAGA(女性の男性型脱毛症)と呼ぶこともあります。
女性は男性ホルモンの影響が少ないため、髪が抜け落ちてしまうことは少ないのですが、これは更年期以前のことで、更年期以降になると女性でも男性ホルモンの影響によって薄毛や抜け毛が起こりやすくなります。
川崎中央クリニックでは、薄毛のお悩みに関して
無料メール相談と無料カウンセリングを行っておりますのでお気軽にお問合せ下さい。
男性スタッフが親切丁寧に対応します
お気軽にお問い合わせください
当サイトは美容外科形成外科川崎中央クリニック院長 南部 正樹の監修のもと運営しています。
当サイトでは、厚生労働省による指針「医療機関ホームページガイドライン」に沿ったホームページの運用をしており、適宜ホームページの修正をして おります。ご利用者様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。