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パーマ、ヘアカラー、シャンプー剤に含まれる化学的な物質が頭皮に付着したときや、
紫外線を浴びたことによって炎症をおこしている場合、
間違ったブラッシングやシャンプー方法で傷をつけてしまった場合、
頭皮は傷ついた状態になってしまいます。
頭皮の表面が炎症を起こしている場合や、頭皮に傷がついてしまっている場合は、
赤く腫れた状態になり、痛みやかゆみが生じます。
パーマ液、カラー剤、シャンプー剤などが頭皮に残ってしまっている場合は、
毛穴がつまって、頭皮の新陳代謝が順調に行われなくなり、髪の毛が生えにくい状態になります。
脱毛の原因は、ヘアサイクルが乱れ、
髪を元気に育てる成長期が短くなり、休止期が長くなることにあります。
従って、どの程度頭皮がダメージを受けたかという度合いにもよりますが、
適切な頭皮のケアをすることで、ヘアサイクルを正常に状態に戻し、
休止期が長引いている毛根から、新しい髪の毛が生える健康な頭皮にすることができます。
頭皮に傷がついたときの対処法をご紹介しましょう。
頭皮に傷がついて髪が生えなくなった時の対処法は、
頭皮のダメージの状態に合わせてケアをすることです。
頭皮が炎症を起こしている場合は、炎症を治すことが最優先です。
パーマやカラーによって頭皮を傷つけてしまった場合は、当分の間パーマやカラーを控えること、
刺激の弱いシャンプー剤を使用すること、炎症で痛みがある場合は、強い力で頭皮を洗ったり、
ブラッシングをしたりしないことが大切です。
炎症をおこしている場合は、刺激を与えないことが最も大切です。
ブラッシングは、ナイロン製やプラスチック製を避け、獣毛のブラシで、
ブラシの先が頭皮にあたらないように注意して行いましょう。
頭皮が炎症をおこしている時に、育毛剤などをつけると、炎症が悪化してしまいますので、
炎症が治まるまでは、ヘアスタイリング剤、育毛剤などは使用を控える必要があります。
炎症がひどい場合は、皮膚科を受診して、塗り薬を出してもらうのも良い方法です。
次に、毛穴が詰まって頭皮が傷ついた状態になっている場合は、
リンパや血液の循環を良くして頭皮の新陳代謝を促す必要があるので、頭皮のマッサージが効果的です。
髪が生えなくなった時の対処法は、頭皮の状態を見極め、それに合った方法でケアをすることです。
頭皮が健康な状態を取り戻せば、育毛することができますので、
髪や頭皮に負担をかけないよう丁寧なケアをしましょう。
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