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一言に育毛剤と言ってもいろいろなものがございます。
養毛剤、育毛剤、発毛促進剤など、今回は育毛剤について書かせていただきます。
養毛剤は現在生えている髪の毛に対して、脱毛を阻止したり、
髪の毛のツヤやコシを守るということを目的とした商品です。
どちらかというと、薄毛に悩んでいる方が使用する商品ではなく、
今の髪の毛の元気を取り戻したいというときに使うのが養毛剤といえるでしょう。
養毛剤は男性のみならず女性用の商品として多く流通しています。
成分的にも副作用が現れるものが入っているケースはほとんどなく、分類としては医薬部外品となります。
育毛剤は現在生えている髪の毛の維持、脱毛防止、
細い髪の毛や産毛の強化といったことを目的とした商品です。
養毛剤より強い作用を求めていて、髪の毛の質を変えたいと考えている方が使用する商品といえるでしょう。
こちらは薄毛に悩んでいる男性が主に使用している商品ですが、
男女兼用のものや、女性用のものもあり、近年増えている女性の薄毛にも対応した商品といえます。
成分的には医療用として使われるものはなく、ほとんどが医薬部外品に該当します。
ただし一部の育毛剤には医療現場でも使われているカルプロニウム塩化物水和物が配合された育毛剤もあり、
こちらは第2類医薬品、又は第3類医薬品に該当します。
発毛促進剤は養毛剤や育毛剤とは違い、今生えている髪の毛だけでなく、
新たな毛髪を生みだそうという作用がある商品です。
薄毛の進行が激しい方は、発毛促進剤を使用した方が良いでしょう。
ただ、現在日本では発毛促進剤と呼ばれる商品は多くはありません。
発毛促進剤と認定されているものはミノキシジルなど数種類のみです。
発毛促進剤は第1類医薬品に該当する商品が多いです。
第1塁医薬品の場合、薬剤師から商品について使用上の注意など、
説明を受ける必要がある商品です。
作用が高まる反面、かゆみやかぶれなどの副作用が出る確率もあります。
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