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HARG体験記3回目 その1

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公開日:

HARG療法 体験3回目

 
今回は3回目のHARG療法の体験になります。
まずは、2回目のHARGカクテル注入が終わり、1ヶ月が経過しましたのでまずは頭部全体の写真を撮ります。
 
HARG療法 体験3回目
 
写真を見た感じですと変わりがいまいち…わからないのですが、つむじが薄くなった?
これは初期脱毛でしょうか?もしかしたら、
AGA治療やHARG治療を始めると初期脱毛という現象が起きると聞いていましたので
その現象かもしれません。ちなみに…以前も少し書きましたが、
 

初期脱毛とは。。。

 
AGAが発症し、薄毛が起こっているヘアサイクルが乱れている状態になるそうです。
このヘアサイクルには「成長期」「退行期」「休止期」という3つの期間があるらしく
 
成長期:新しい髪の毛が生えてきて成長している期間
退行期:髪の毛の成長が止まる期間
休止期:髪の毛の成長が止まり、抜けるのを待っている期間
※この休止期に毛根で新しい毛が生まれ始めるそうです。
 
これが繰り返されることによって、髪の毛はどんどん生え替わっていくということです。
 
このヘアサイクルにおいて、1番大切な成長期が大幅に短縮されてしまうと、
髪の毛はひょろひょろと細くなり、まるで産毛のような状態になる。
このような細く弱い髪は弱毛(じゃくもう)と呼ばれていて、
AGAを発症している場合、成長期が極端に短くなるため、この弱毛だけが多くなり、
通常であれば、成長期には太く長く成長するはずの髪の毛がしっかりと成長する前に抜けてしまう。
というような乱れたヘアサイクルを繰り返してしまうものになります。
 
HARG療法と併用して飲用している薄毛治療薬の有効成分フィナステリド(プロペシア®等)を服用すると、
その有効成分は毛母細胞にしっかりと働きかけるらしいのですが。
 
毛母細胞が急激に活発化すると、休止期に入っていた髪の毛は、
通常より早く成長期に入っていくそうです。
ですので、もともと生えていた古い髪の毛が、
成長してきた新しい髪の毛に押し出されるようなかたちになって抜けてしまうという仕組みのようです。
 
 
これが初期脱毛と呼ばれているものです。
髪の毛はヘアサイクルによって遅かれ早かれいずれ抜けていくものらしく、
薄毛治療薬、フィナステリド(プロペシア®等)の影響で、初期脱毛というかたちで通常より早く抜けてしまそうです。
 
ですが、初期脱毛で抜けていく髪の毛は、ヘアサイクルの乱れによって生まれた弱毛らしいので、
弱毛が抜けた後には、太くしっかりとした髪の毛が生えてくるとの事です。
なので、初期脱毛の期間とは、正しいヘアサイクルを手に入れるための準備期間のという解釈になりました。
 
 
確かにそう考えてみますと、つむじ周りは薄くなった感じもあるのですが
その周りの髪の毛はハリやコシがでてきた?というような気もします。
 
HARG療法 体験3回目
 
写真ですと、そこまで差がわかりにくいのですが、あくまで個人的な感想になります。
 
 
この後は、毛髪診断士の近藤さんに電子顕微鏡に毛根を見ていただきながらのカウンセリングになります。
 
HARG療法 体験3回目
 
続きは次のHARG体験記になります。
 


 
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