薄毛で「得」することも！【薄毛の損得事情】

最終更新日:2014年04月06日
公開日:2014年04月06日

 

「女性に薄毛を指摘されて気分は最悪」
「毎日鏡を見ると切なくなる」
「浴室の排水溝に詰まっている抜け毛を見て溜息…」
毎日の生活において、薄毛が気になる瞬間は多いでしょう。
 
薄毛と聞くと損なイメージを持つ方も多いですが、場合によっては得することもあるということをご存知でしょうか。
薄毛にまつわる損得事情をご紹介します。

 

 

薄毛で得すること

 

「そもそも薄毛で得するなんてことがあるのか？」
そんな疑問をお持ちになる方も多いかもしれません。
しかし、とある企業が行ったアンケートによると、得したことがあると回答した方は
わずかではありましたが確かにいらっしゃいました。
 
そのうちの1つが「散髪代の費用負担がなく経済的」といったものでした。
確かに既婚男性はお小遣い制をとっている家庭が多いかと思います。
「旦那の小遣いは3万円以内」という話をよく耳にしますよね。
 
男性は髪を短くしておくことが多いため、女性よりも散髪する頻度が高くなるのでしょう。
別のアンケートでは、男性の7割以上が2ヶ月以内に1度は散髪する、といった結果もあります。
このようなことから、散髪代がお財布事情を圧迫する可能性は十分考えられるため、経済的なメリットは確かにありそうです。
 
その他には、
「年上に見られ対応が丁寧になる」
「笑いのネタにできる」
といった声もありました。
 
さらに自分の薄毛が気になり始めると、芸能人やハリウッドスターなど有名人の薄毛や、友人知人の薄毛が気になってくるという方もいます。
「彼らも薄毛で悩んでいるのかもしれない…」と思うと、親近感を覚えるといった声もありました。
また、たとえ初対面であっても同じ薄毛の悩みを持つ者同士だと思うと、他人と思えないという声もあります。

 

 

薄毛で損すること

 

薄毛で損することは何となくイメージしやすい方も多いでしょう。
あるアンケートでは「実年齢より上に見られる」「いろいろな髪型に挑戦できない」といった回答が見受けられました。
 
また通説として「薄毛男性は女性にモテない」ということを裏付けるかのように、「薄毛が壁になり女性にモテない」と実際に感じている方もいらっしゃいました。
 
女性が薄毛男性に対してマイナス評価をしてしまう理由として、以下のような声がありました。
 
■恋愛に臆病
■本人と関係ない芸能人であっても髪の話をしにくい
■できれば隣に立って歩きたくない
■自分に自信がない
 
こういった声のなかでも薄毛そのものに対することよりも、薄毛を理由にしてオシャレや美容を諦めてしまう姿勢が情けない、と感じる女性もいるということです。
事実、薄毛の男性は薄毛を気にするうちに自分に対する自信をなくし、思考がマイナスに陥るといった調査結果もあります。
 
もし、薄毛の悩みでマイナス思考になり、何事に関しても後ろ向きに考えてしまうようであれば、薄毛治療をすることで自信を取り戻すことも可能でしょう。
1度しかない人生を悔いなく過ごすためにも、自分にとって薄毛はどういった存在であるかを今1度見つめなおしてみてはいかがでしょうか。