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髪型は人の印象を大きく左右します。
男性は女性よりも髪の長さを短く揃えますので、女性に比べて髪型のバランスが崩れる速度が速いのです。そのため、美容院やヘアサロンの利用頻度が高くなります。
しかし一方で、こうした施設を利用せずに整った印象を保ち続ける男性が増えているのだそうです。
頭髪は部位によって成長の速度が変わります。放置すれば必ず髪型のバランスが崩れ、社会人としての印象を損ねるでしょう。
自らそれにあわせて自分の髪の毛を切って形を整えるのがセルフカットです。
近年ではカットだけで5,000円を超える例が少なくありません。もともとは費用節約のために試みられるようになったと言いますが、いつしかセルフプロデュース能力を象徴するスキルとしての一面を見せるようになりました。
セルフカットにはそれだけの集中力と繊細さが必要ですので、必ずポイントを押さえてから慎重に挑んで下さい。
セルフカットの注意事項として、髪の毛を切る時のか姿勢だけは絶対に維持するよう胸に刻んでおきましょう。セルフカットの際は客観的に自分を眺められませんので、か顔を傾けたり、下を見たりすると必ずどこかにゆがみが生じます。
では、背筋を伸ばしてまっすぐに前を向いた姿勢を原則とした上で活用するべき技術をご紹介しましょう。
■ブロッキング
上から垂れてくる表層の頭髪をピンなどで上に留め、内側の層から切っていく技術です。
■ハサミを縦に使う
プロのカットはハサミを縦に使用します。つまり、毛が生えてくる方向に向けてハサミを立ててカットする技術です。
■長さを機械的に調整できるバリカンを活用する
ある程度の長さになるとバリカンでは対応できなくなりますが、短くそろえるのであればナチュラルアタッチメント付のバリカン使用が便利です。
ヘアカットの経験がない素人がハサミでヘアカットと行うと、最初の内はどうしても失敗のリスクが付きまといます。そのため、か慣れない内はバリカンを使用することをおすすめします。
バリカンの調整機能を利用して、かブロッキングの技術を併用して襟足、頭頂部、前頭部の髪の長さを整えた後は、手技による微調整です。
ほんのひとつまみずつの髪束で、かミリ単位の調整を行うだけであれば、ひとつまみずつ確実に切ることが重要です。
しかし、全体に調整して行く場合には、かハサミを最後まで閉じずに20度から30度の隙間を残して切っていくといいでしょう。
少しずつ少しずつ、前後から鏡を見てバランスを確認しながら切って下さい。
なお、どんなに丁寧に確実に切ってもいまいち納得がいかない、というケースもあるようです。その場合はかハサミがヘアカットに適していない可能性があります。
ヘアカット専用のハサミは量販店でも売っていますので、探してみることをおすすめします。
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