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茶髪にすると髪の毛が傷んでしまい、薄毛になってしまうということは昔から言われてきました。
そのため、薄毛が気になっている人や実際に薄毛の人は髪の毛を染めずに過ごしているため、
肌の色と黒色のコントラストに差がありすぎてすぐにわかってしまいます。
茶髪にするとその差がなくなるので、薄毛にならないのであれば茶髪にしたいところですよね。
では茶髪にすることで本当に薄毛いなってしまうのでしょうか。
まず始めに回答すると、茶髪に染めることで薄毛になってしまうということはありません。
薄毛になるメカニズムというのは、様々な要因がありますが、
一番考えられる原因は男性型脱毛症によるものです。
いわゆるAGAと呼ばれるものですが、まず男性ホルモンである
テストステロンと5-αリダクターゼと呼ばれる酵素が結合することにより、
ジヒドロテストステロンと呼ばれるホルモンが生成されます。
このジヒドロテストステロンが髪の毛に脱毛指令を出してしまい、抜け毛が促進されてしまうのです。
その他にも紫外線や細菌の増殖、薬剤の洗い残し等により頭皮にダメージや炎症をおこしてしまったり、
睡眠不足や栄養不足により髪の毛の細胞が代謝できなくなることでハゲが進んでしまいます。
茶髪にする際にダメージを与えるのは髪の毛で、黒色の髪の毛にはメラニンと呼ばれる色素が詰まっています。
その色素を破壊して、空いた隙間に茶色の色素を注入するような方法で髪の毛は染色されます。
その際に髪の毛の細胞を破壊しますので、頭皮には何の影響も無くただ表面の髪の毛が傷んでしまうのです。
しかし、やり方によっては薄毛になってしまう可能性もあります。
それは染色液が頭皮に付着した時なのですが、
染色液が頭皮に付着すると強力な薬剤のため、炎症を起こしてしまいます。
炎症を起こした部分の髪の毛は抜けやすくなってしまい、そこからハゲてしまう恐れもあります。
しっかりとしたやり方で染色をしなければハゲるリスクは高まってしまうということです。
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