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前回、薄毛対策をする上で毎日のヘアケアがとても重要であること、
またシャンプー・リンス・トリートメントの役割や、毛髪の損傷を修復する作用がある成分について解説しました。
今回はその続きとして、美しい毛髪を保つためのシャンプーや
トリートメントの方法・ドライヤーの使い方についてお話しします。
薄毛対策には使用するシャンプーやトリートメントの種類も大切ですが、
「正しい方法で行う」ということもかなり重要です。
シャンプーのやり方は人それぞれで、誰かに正しい方法を教わったことがある人は
ほとんどいないと思います。
正しいシャンプーのやり方のポイントは
1 頭皮と毛髪に負担をかけずにやさしく行う
2 まんべんなく全体の汚れを落とす工夫
3 残留しないように、しっかりとすすぐ
この3点です。
具体的な方法は以下に解説。
まずは、シャンプーを髪に付ける前にシャワーで髪をしっかり濡らしましょう。
これを予洗いといいます。
予洗いは1分以上必要です。
しっかりと予洗いによって水分を髪の隅々まで届けることで、シャンプーを十分に泡立てることができ、
その結果シャンプーが一箇所に偏らず、まんべんなく成分を行き渡らせることができます。
予洗いの後、シャンプーは直接髪に付けずに、
手のひらの上でよく泡立ててから付けるようにしましょう。
そうすることで、毛髪や頭皮に洗浄成分やケア成分が均一に働き、
しっかりと全体の汚れを落とすことができ、ケア成分の効果もアップします。
また、頭皮を洗う時は、爪を立てずに指の腹でやさしくジグザグと小刻みに洗うことを心がけましょう。
頭皮に傷を付けることは、頭皮環境の悪化につながります。
リンスやトリートメントは髪の水分を切ってから付けましょう。
シャンプーはしっかりと洗い流しても、リンスやトリートメントの成分を
あえて残してしまう人がいます。
実はこれはNG行為です。
トリートメント成分が髪に残っていた方が、効果が高くなると
勘違いをしている人がいるかもしれませんが、それは間違いです。
逆に、髪や頭皮に残留することで、かゆみや炎症等の原因になる可能性があります。
つけ終わって、少し時間をおいてから、最後はしっかり全て洗い流すことを忘れないでください。
ドライヤーの熱が毛髪にダメージを与えると思い込んで、
自然乾燥に任せている人は要注意です。
髪が濡れたままの状態が続くと、頭皮の常在菌が繁殖してしまい、
臭いの原因になったり、頭皮環境を悪化させてしまったりします。
頭皮環境の悪化は薄毛の直接の原因にもなってしまいます。
お風呂からあがったら、時間をなるべく置かずに
ドライヤーで乾かすようにしましょう。
おすすめは、温冷風両方の機能があるドライヤー。
温風と冷風を交互に使うことで、毛髪のキューティクルを
引き締めることができ、ツヤやコシをキープすることができます。
健康な毛髪を保つために、毎日のヘアケアにひと工夫をプラスしてみてください。
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