MENU

  1. ホーム
  2. AGA大辞典
  3. 【髪の毛の寿命】 ヘアサイクルが短いほど薄毛になる!?

【髪の毛の寿命】 ヘアサイクルが短いほど薄毛になる!?

最終更新日:
公開日:

57
 
人の生命に限りがあるように、髪にも寿命があるってことを知っていましたか?
いつまでもあると思っていた髪ですが、いつかはお別れしなければなりません。
 
特に薄毛で悩んでいる方の髪は、通常の健康的な髪と比較すると寿命が短いのが特徴です。
 
今回は髪の寿命についてまとめてみました。
今後のケアにもつながる知識なのでしっかりと覚えておきましょう。
 

髪の寿命とは

58
 
髪の毛1本1本に生え変わりのタイミングがあります。
成長期・退行期・休止期というプロセス・周期を経て髪は抜け落ちるのですが、このプロセスを「ヘアサイクル」と言い、
これを髪の寿命と言い換えることができます。
 
髪の寿命には男女差があり、男性は3~5年が平均的なヘアサイクル。
女性の場合は4~6年と男性よりも少し長いのが特徴です。
 

薄毛のヘアサイクル

薄毛の方のヘアサイクルは乱れがちです。
 
たとえば男性型脱毛症の場合、ヘアサイクルが短くなっているため、通常の3~5年よりも早く髪が寿命を迎えて抜け落ちて
しまいます。

このことから、薄毛の人の髪は寿命が短いと言えるでしょう。
 

寿命をのばして薄毛改善

 
薄毛を改善したいと考えている方は、まず髪の寿命を延ばすことを心掛けましょう。
男性型脱毛症(AGA)を発症している方は数カ月から1年とヘアサイクルが短くなってきます。
そのサイクルを短くさせない様に働きかけるのが「プロペシア」です。
 
プロペシアを服用する事により髪の寿命を延ばすことが出来ます。
ヘアサイクルをこれ以上短くさせたくない方にはお奨めです。
 
また、睡眠中は「毛母細胞」という髪の毛の元となる細胞が活発になることもありますので、
日々の食生活喫煙・飲酒の習慣なども、健康な髪を育てる為に見直してみましょう。

一覧ページへ戻る

お問い合わせ

診療スケジュール

カレンダー

男性スタッフが親切丁寧に対応します
お気軽にお問い合わせください

監修医師紹介

当サイトは美容外科形成外科川崎中央クリニック院長 南部 正樹の監修のもと運営しています。

院長南部 正樹医学博士

  • 日本形成外科学会
  • 日本形成外科学会専門医
  • 防衛医科大学校病院 形成外科 技術指導医
  • 中央クリニック 技術指導医

詳細はこちら→

「医療機関ホームページガイドライン」への対応について

当サイトでは、厚生労働省による指針「医療機関ホームページガイドライン」に沿ったホームページの運用をしており、適宜ホームページの修正をして おります。ご利用者様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。