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こちらは脂漏性皮膚炎と症状が近いものですが、内容は若干変わってきます。
フケが出るという点では同じですが、フケが毛穴自体を塞いでしまい、
そこからバイキンが繁殖し、抜け毛が多くなってしまいます。
比較的少ない脱毛症とされており、ちょっとフケが多いくらいではそうなるものではありません。
ひと目見てフケが大量に出ている、肉眼でもフケが毛穴を塞いでるという状況まで到達するとはじめてこの症状が疑われます。
原因については、まだ解明されていない部分が多いのですが、
頭皮にある菌がなんらかの原因で異常繁殖してしまうからなのでは?と言われています。
脂漏性皮膚炎とよく似ているのですが、最初はかゆみが出てきます。
いつもは感じないかゆみを感じ、鏡でみると地肌が炎症している状態になっていると、
粃糠性脱毛症の始まりといえるでしょう。 その後、通常のフケとは考えられない量のフケが発生してくるので、
このタイミングが粃糠性脱毛症と見分けられるタイミングになります。
ただし、粃糠性脱毛症かなと自宅で見分けるタイミングは難しいです。
シャンプーや整髪料の洗い残しが基本的な原因とされているので、
脂漏性皮膚炎と同じく、しっかり洗髪するという治療方法は自宅でできる対策方法の一つとしてあげられます。
病院へ行くとこちらも脂漏性皮膚炎と同じく、頭皮が炎症してしまっている状態なので、
塗り薬のステロイドを処方されることが多いです。ステロイドの炎症を抑える作用によって、
粃糠性脱毛症を抑えることができるということです。
脂漏性皮膚炎と脂漏性皮膚炎は非常によくにた症状であることがわかると思います。
抜け毛につながる工程は、脂漏性皮膚炎が皮脂の過剰分泌によるカビの活性に対して、
粃糠性脱毛症は発生したフケが毛穴自体を塞いで、そこからバイキンが繁殖し抜け毛につながるという違いあります。
しかし、発生原因は、シャンプーや整髪料の洗い残しが主な原因であることから、
治療方法がほとんど同じになっているということですね。
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