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抜け毛は昔から多くの男性の悩みの種となっています。
男性の抜け毛にはパターンがあり、そのパターンによって対処法が異なります。
抜け毛で悩んでいる男性は自分の脱毛パターンを知り、最適な対処法を選択しましょう。
男性型脱毛症とは最近よく聞くAGAのことです。
遺伝や男性ホルモンの影響を主な原因とします。
成人男性によく見られるこのパターンは、思春期以降に脱毛が始まります。
日本人男性の薄毛・抜け毛の主な原因となるのがこの男性型脱毛症です。
男性型脱毛症はさらに細かく分類することが出来ます。
M型
左右のそりこみ・こめかみから進行し、M字型に抜け毛が起きます。
白人に多い進行パターンです。
O型
頭頂部から丸く抜け毛が始まる進行パターンで、前からは見えづらく、自分では気付きにくいです。
A型(U型)
生え際から抜け毛が進行します。東洋人に多い進行パターンです。
進行パターンによって対策法も変わるので、自分がどのパターンに当てはまるのか把握し、素早い対策で抜け毛の進行を抑制しましょう。
円形や楕円形に抜け毛が始まるパターンです。
10円玉くらいのサイズの脱毛が多いのですが、重度のものだと頭部の全体に症状が広がってしまうものや頭部以外の体毛にも症状が表れてしまう症状などもあります。
諸説ありますが、免疫系機能の異常によって自分の体の一部分を攻撃してしまう「自己免疫疾患」が主な原因として有力です。
また、アトピーやストレスの影響も要因になるとされています。
頭皮上で過剰分泌された皮脂が毛穴を塞ぎ、雑菌が繁殖しやすい状況になってしまい、その雑菌が毛根を刺激して抜け毛が起こってしまうパターンです。
栄養バランスの悪化や過剰ストレスが原因とされています。
症状が悪化すると脂漏性皮膚炎となってしまい、痛みや痒みを伴ってしまうので皮膚科の診断を受けなければいけなくなるので注意しましょう。
老化によって細胞の活性の鈍ってしまい新しい細胞を作る力が衰え、頭髪を含む体毛全体が薄くなる症状パターンです。
頭部の栄養を細胞に送り届ける毛乳頭を活性化させることが進行を遅らせるために有効です。
乾燥したフケが原因で毛穴やその周辺が塞がってしまい、繁殖した雑菌が毛根に炎症を起こし抜け毛に繋がってしまう症状パターンです。
脂漏性脱毛とよく似たパターンで、複合的に起こる可能性もあります。ひこう性脱毛症は多量のフケを伴います。
ストレスの影響で無意識に自分の髪の毛を引き抜いてしまい、脱毛に繋がるパターンで、抜毛症と呼ばれます。
幼少期の児童などに起こりやすい傾向にあります。
ひとくちに「抜け毛」と言っても種類がたくさんあるので、対策法も全く異なります。間違った方法で対策をしても良い結果を得られず、焦りや不安を生んでしまうものです。
自分の抜け毛の原因を知ることで適切な対策をして、抜け毛の悩み解消に役立ててください。
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