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女性の薄毛や抜け毛が食事によって改善されることがあります。
その理由をしっかりと知っておきたいところですよね。
女性の薄毛と抜け毛を改善するには、頭皮に栄養を行き渡らせて、髪を育むことが必要です。
髪の毛の元となる栄養素の不足があると、シャンプーを見直し、
頭皮のマッサージをしても、改善につながらないことがあります。
髪の毛の一番根っこには、毛球と呼ばれる膨らんだ部分があり、
そこに神経や毛細血管が集中している毛乳頭、、栄養を吸収して新しい毛髪を作る毛母細胞があります。
毛母細胞が分裂を繰り返し、毎日少しずつ髪の毛が上に押し上げられて伸びていきます。
毛乳頭に栄養がきちんと届いていることが、髪を生み出すための必須条件となります。
では、毛乳頭がどこから栄養を得ているかというと、血液からです。
毛乳頭の根っこ部分は直接血管とつながっており、血液から直接栄養をとりいれているのです。
血流が良いことも当然ながら、髪を育む栄養が血液中に豊富にある状態でないと、髪は生えません。
髪に栄養を与えるのは育毛剤ではなく、血液、そして血液を作る食事となります。
大まかに育毛に必要な栄養として、以下の種類があげられます。
1.髪の毛の元となるアミノ酸
髪は、ケラチンという、硫黄を含んだ硬いたんぱく質でできています。
このケラチンは、アミノ酸からできています。
質の良い髪を育むには、良質なアミノ酸を含むたんぱく質を食事で取り入れることが必須です。
2.髪の細胞分裂を助ける栄養素
髪の毛は細胞分裂によって成長していきます。
細胞分裂が正しく行われるには各種ビタミン・ミネラルが必要です。
ビタミン・ミネラルがバランスよく取り入れられるようにしましょう。
3.ホルモンバランスを整えるもの
ストレスや加齢により、ホルモンバランスが崩れてしまうことがあります。
運動で代謝を維持し加齢を防ぐことやストレス発散も大切ですが、
ホルモンに似た働きをする食品を取ることで、バランスを整え、育毛に効果を発揮することができます。
4.体内を酸化から守るもの
最近よく耳にする活性酸素。過剰に発生すると細胞を酸化させて傷つけ、老化やガンの原因といわれています。
活性酸素はLDLコレステロールを酸化させ、血管壁に沈着させて血管を傷つける作用もありますので、血液の流れを悪くしてしまいます。
活性酸素は、大気汚染や化学物質の摂取、紫外線・ストレスによっても発生します。
また、頭皮は他の部分の肌の3倍の皮脂を分泌しています。
活性酸素で皮脂が酸化すると頭皮の代謝が損なわれ、髪の成長にも悪影響となります。
体内の過剰な活性酸素を中和する、抗酸化物質が豊富な食品を取ることで、育毛にも良い影響を与えます
頭皮のUVケアにも効果を発揮します。
こうした、髪が生えるために必要な栄養素が豊富に含まれている食品を
日常で積極的に取り入れることで、育毛効果が期待できるということになります。
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