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AGA治療薬のミノキシジルを服用し、1か月程経った頃に以前よりも抜け毛が増える「初期脱毛」が起こる人がいます。
初期脱毛はどのような薄毛治療薬を服用しても起こる可能性がありますが、心配する必要はありません。
初期脱毛は栄養が十分でない髪が抜けていると見られ、これから新しい元気な毛が生えてくるために起こる現象で1週間程度続きますが、
びっくりして服用をやめないように注意が必要です。
ミノキシジルは血管拡張効果のある薬で、
服用することで性欲減退や精子数の減少など男性の生殖能力に関係する副作用が起こる恐れがあります。
それほど心配はないという専門家もいるようですが絶対ではなく、塗るタイプの方がまだ心配は少ないです。
また女性用の育毛剤も副作用の心配がゼロではないため、妊活中の夫婦は念のためにその数か月は使わない方がよいでしょう。
もちろん妊娠中の女性も使わない方がよいでしょう。
元々は高血圧の治療薬として開発されたミノキシジルですが、
服用した人の体毛が濃くなるという副作用があったことから薄毛対策用の育毛剤として使われるようになりました。
そのためミノキシジルが持つ血管拡張作用により、全身の血行がよくなって体毛が濃くなるようです。
この副作用をできるだけ避けたい場合は塗るタイプの育毛剤を使った方がよいかもしれません。
ミノキシジルを服用すると動悸を感じる人がいるようです。
ミノキシジルが持つ血管拡張作用は動脈に対して作用しますが、静脈については作用しません。
動脈と静脈の血管の血流の差が原因で心臓がドキドキと感じることがあるのですが、それほどひどくなることはないようです。
しかし長時間治まらないようであれば使用は中止しなければなりません。また心臓疾患のある人はミノキシジルは使わない方がよいでしょう。
効果を得るまでの期間にはとにかく個人差があるので根気よく使い続けることが重要です。
ただし使い始めてからある程度経っても何ら変化がない場合は「自分には合わない」とみなし、他の治療法にした方がよいでしょう。
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