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夜は髪の毛が成長する大切な時間であるため、寝ている間に髪の毛や頭皮を清潔に保つことは大切なことです。
ところで、枕カバーは清潔に保てていますか?
実は、枕カバーを清潔にすることは健康な頭皮を保つためにとても重要なことです。
シャンプーで髪や頭皮を清潔にしても、寝ている間に雑菌でいっぱいの枕に頭を乗せていたら意味がありません。
人間が睡眠中に汗をかくことは、健康な代謝があるということです。しかし、汗は枕に雑菌を繁殖させます。 空気中の雑菌が水分とまざり活性化するのです。
それに伴い、 睡眠中の枕にはダニとダニの死骸、そして雑菌が増えていくのです。 つまり同じ枕カバーを何日も使い続けることは、雑菌とダニの温床に頭を預けていることと変わりありません。
睡眠時に不潔な枕を使っていると衛生面だけでなく、頭皮にも悪影響が及びます。
雑菌などの汚れで頭皮の毛穴が詰まり、さらに雑菌が毛穴に入ってしまうことで皮膚が炎症を起こし頭皮環境を悪化させてしまい、抜け毛や薄毛の原因になることも。
頭皮を健康に保つためにできることは、まず、枕カバーはこまめに洗濯するようにしましょう。
2、3枚の枕カバーの予備を用意して、最低3日に一度は洗濯しましょう。
枕カバーだけでなく、枕も日光消毒を兼ねて干し、よく乾かすようにしましょう。
それにより、ダニの繁殖を抑えることができます。
髪の毛を洗った後、ドライヤーを使わずに自然乾燥している男性が多くいますが、これは「生乾き」の状態が長時間続くことになります。
部屋干しで、長時間の生乾き状態が続くと雑菌が繁殖するように、人の髪の毛も自然乾燥のままでいると同じことが起きてしまいます。
また、水分が自然に蒸発していく時に気化熱というものが発生し、 水分が髪の毛や頭皮から温度を奪っていくため、頭皮の血行の悪化につながります。
健康で清潔な頭皮を保つためには自然乾燥でなく、ドライヤーによる短時間の乾燥がおすすめです。
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