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心と体はつながっている
ストレスというと精神的なものと思いがちですが、心と体はつながっています。
寒さや熱さ、運動や怪我の痛みなどの不快感もストレスになります。
逆に、精神的な悩み事が頭痛や腹痛となって現れたりもします。
また、精神的なストレスは身体にも出るし、身体的なストレスは精神を追い詰め
ストレスが原因で円形脱毛症になったり、抜け毛が増えてしまう人もいます。
どのようにしたらストレスを解消できるのかを
あまり深く考えないのが男性の特徴でもあります。
女性の場合は無自覚なうちに、甘いものを食べる、買い物やお洒落、旅行などで
解消してしまうような事がありますが、男性はストレスを耐えることで乗り越えようとしがちなのです。
自分が感じているストレスの種類を知り、的確に対処するという方法があります。
特に理系の男性にはこのストレス解消法がフィットするのではないでしょうか。
内面の葛藤が身体の痛みとして顕れることがあります。
まさか原因が精神的なものとは思いつきにくいため、対処が遅れ病気にまで発展してしまうケースあります。
解消法
手湯、足湯、カイロなどで痛い部分を温める
血行をよくすることで痛みが和らぎます。
全身入浴は身体的に負担になってストレスにつながりますので、部分的な温めが有効です。
逆効果なこと
痛みや苦しみを忘れようとする……痛みや苦しみは身体からの危険信号です。
耐え続けるといつか突然倒れてしまうことにもなります。男性の突然死が多いのは理由がないわけではありません。
ずっとストレスに晒され続け、なにがストレス
かわかってないまま長い時間を過ごしていると
心身のバランスを崩し倦怠感や食欲不振となるケースです。
単なる無気力と思いがちですが、ストレスによって交感神経が緊張状態にあり続けた結果、
自律神経の不調を招いています。
リラックスすることが重要です。
解消法
温泉、お風呂
温かいお風呂につかってなにも考えないでリラックスするのがいいです。
できれば予定を立てない温泉旅行で思いつくままリラックスできるのが望ましいです。
温泉やお風呂で身体を、予定なしの状態で精神をリラックスさせるのが目的です。
おもいっきりダラダラと寝る
怠惰でいいんだ、という精神状態になると気が楽になります。
おもいっきりダラダラ寝ることで気持ちのリラックスを図ります。
逆効果なこと
予定ぎっしりの旅行……旅行はいいのですが余裕がないと気が休まりません。
ストレスが精神面で出てくるケースで、自己否定感が強い人が陥りがちなものです。
自分を責めることで悪循環に入り込む前に、自分を甘やかす方向でストレスを解消しましょう。
解消法
日向ぼっこ
人間は太陽を浴びる時間が短いと憂鬱を感じるといいます。
北欧で自殺率が高い原因のひとつと言われています。
太陽の光を浴びるとセロトニンという物質が分泌されて気持ちが安らぎます。
散歩
歩くことで血行が良くなり落ち込んでいられなくなります。
太陽光を浴びることと合わせるとその効果も倍増です。
天気のいい日に気ままに歩くのは落ち込んだ時に意外と効くのです。
ペット、フィギュア、オモチャ
人と会うことで自己否定感が強まってしまうことがありますが、
自分の気持ちを整理することはいいことです。
そこでペットに向かって話しかけたりただ抱いて触れ合ったりという行為をおすすめします。
男性の場合はフィギュアやオモチャで遊ぶことも同様の効果を期待できます。
逆効果なこと
友人と遊園地やクラブに行ってはしゃぐ……
元気が無いから楽しい人と会いパワフルな場所で遊んではしゃぐといいかというと、逆効果です。
周りの元気についていけない自分を意識してますます落ち込んでしまうことも。
内面の葛藤を抑えこまずに外部に向かって発散してしまうタイプです。
自己肯定感が強い人がなるケースが多いです。
ストレスを溜め込みにくい反面、頑固な態度で周りの人を遠ざけてしまう結果になることもあります。
健康で無難な方法で発散してしまうのがおすすめです。
解消法
おもいっきり運動する
汗を流して身体を動かすことでスッキリした気持ちになります。頭が空っぽになるくらいおもいきって運動しましょう。
コンサート、スポーツ観戦
大声を出しておもいっきり盛り上がることでイライラを発散します。
単純に思える解消法ですが、心と体はつながっているのです。
逆効果なこと
静かな音楽や瞑想……イライラしているからリラックスするようなことを、
と思ってやりがちな解消法ですが、これは逆効果です。
静かに考え事をしてしまうとイライラの元を思い出してますますむしゃくしゃしてしまいます。
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